ガイド
定規スマホの使い方
定規スマホで正確に測るための手順を、最初の校正から目盛りの読み方まで順番に説明します。
1. 画面を正しく認識しているか確認する
スタート画面のバッジ(と画面下の表示欄の色付きの点)に、定規が判定した画面とその確かさが表示されます:
- 実寸:機種を特定し、その画素密度を読み込み済みです。すぐに測れます。
- ほぼ実寸:同じ画面サイズの機種が複数あります。バッジを押して機種を確認してください。
- 推定:ノートPCやモニターでよく表示されます。下の方法で一度校正すると実寸になります。
- 校正済み:ご自身で校正した値です。このブラウザに保存されています。
2. クレジットカードや硬貨で校正する
クレジットカード、キャッシュカード、運転免許証、マイナンバーカードはすべてISO/IEC 7810 ID-1規格の85.60 × 53.98 mmで作られています。どの画面でも使える、最適な基準です。
- 校正を押してカードタブを開きます。画面の右端に枠が表示されます。
- ブラウザを最大化し、カードを画面の右端に押し当てるように平らに置きます。
- 青いハンドルをドラッグするか、スライダー・±ボタン・矢印キーで、枠の辺がカードの辺にぴったり重なるまで調整します。
- この校正を適用を押します。
幅の狭いスマホの画面では、長い辺が収まるようにカードの枠が縦向きで表示されます。カードがなければ、1円玉(直径20 mm)や500円玉などの硬貨でも校正できます。
3. 画面サイズ(インチ)を入力する
ノートPCやモニターでは、仕様表に載っている画面サイズをインチタブに入力する方法もあります。正確な値を使ってください。「14インチ」のノートPCが実は14.2インチということも多く、その1.5%の差が測定結果に影響します。
4. 測る
- 物の一端を0の目盛りに合わせて、画面の上に平らに置きます。
- マーカーBをもう一方の端までドラッグします。その位置をタップするだけでも、近いほうのマーカーが移動します。
- 画面下の表示欄で長さを読みます。選んだ単位が大きく表示され、ほかの単位も併せて表示されます。
マーカーはキーボードでも操作できます。マーカーを選択して矢印キーを押すと0.5 mm(インチ表示では1/16インチ)ずつ動き、Shiftを押しながらだと大きく動きます。
5. 目盛りの読み方
センチとミリ
数字の付いた目盛りが1センチ、中くらいの目盛りが5ミリ、短い目盛りが1ミリです。6の目盛りから短い目盛り3つ先で終わる物は6.3 cm(63 mm)です。
インチ
最も長い目盛りが1インチ、続いて1/2、1/4、1/8、最も短い目盛りが1/16インチです。表示欄では最も近い1/16インチの分数に換算されます(例:「≈ 2 3/8″」)。
ピクセル
ピクセル表示はCSSピクセルを測ります。CSSやデザインツールで使われる単位で、Webページの余白の確認に便利です。校正には左右されません。
6. ガイド線・十字線・ショートカット
Gキー(またはツールバーのガイド線ボタン)を押してから画面をクリックすると、その位置に縦横のガイド線が座標付きで引かれます。Escで消去できます。Cでマウスに追従する十字線、Fで全画面表示、1 2 3で単位の切り替え、Dでダークモード、Hでクイックガイドを開きます。
7. 画面より長い物を測る
長さを足すをオンにします。最初の区間を測って追加を押し、測り終えた位置が始点マーカーに来るように物をずらして、もう一度測ります。合計欄にすべての区間の合計が表示されます。間違えて追加したときは「元に戻す」を押してください。
8. スマホで使うときのコツ
- 全画面表示にすると定規がいちばん長くなり、余計な表示もなくなります。
- 対応している端末では画面を消灯させないをオンにすると、測っている途中で画面が暗くなりません。
- 厚い保護フィルムを貼っている場合は特に、画面を真上から見て視差を防ぎましょう。
- 画面を強く押さないでください。